先日エアブラシを使ってサーフェイサーを吹いていたのですが、
コンプレッサーの音が結構気になったので対策を。
作業のほとんどは深夜の時間帯。田舎なので近所迷惑にはならないが、家にいる家族には迷惑だろう。
僕の使っているコンプレッサー 名機エアテックスAPC-001R
このクラスのコンプレッサーとしては音も小さくとても優秀です。使っている方も多いのではないでしょうか。
このコンプレッサー 圧力スイッチがあり、圧力が高まると自動で止まります。
音はトルルルルルルルルル〜トン(コンプレッサーが止まる音) これが頻繁に繰り返されるのです。
十分に静音仕様なのですが、夜中だとちょっと気を使ってしまいます。
そこで家にあった物で防音壁を作ってみました。
材料はキャンプなどで使うマット あのテントの下敷きなどに使うやつです。
防音用ではないのですが、断熱性能はすごいので防音も期待できるのではないかと考えました。
表面はアルミ、5mm厚くらいで中はスポンジ状
これでコンプレッサーを囲むように箱を作ります。
あまり熱がこもるといけないので、大きめに作ります。
本体の下にある黒いものは防振スポンジです。
コンセントとエアホースの穴をあけて完成。
ハサミとテープだけのお手軽工作。
使ってみました。???あまり音が変わらない?いや少し小さくなっているのだが・・・
ああっそうか、気になる音の正体は作動音ではなく振動だったのです。
APC-001Rは足に終盤状のゴムがついています。
この足だけでは使っていると一人で歩きだしたりするくらいの振動があります。
一応防振スポンジを敷いているのですが、振動が塗装ブースの箱や、スチール机に響いていたのです。
まあいい原因は分かったので今度は振動対策だ。
早く模型を作れよ!と声が聞こえてきそうですが、作業環境は大切です。
つづく
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