どうも よこみちです(^^♪
今回は制作道具についてのレビューです。
数年ぶりに制作道具に投資してみました。
僕は塗装にエアブラシを使っています。
エアブラシ塗装にはコンプレッサーとエアブラシが必要です。
今僕が使っている機種
エアテックスAPCー001Rです。
ずいぶん昔に思い切って買った道具です。
エアテックスAPCー001Rは高い圧力で安定して吹き付けできる名機であります。
これを使っている人も多いのではないでしょうか?
ただ、このコンプレッサー一つだけ気になるところがあります。
エアーを吹いている間はコンプレッサーが作動し、
吹くのをやめるとコンプレッサーが止まります。
これはこのコンプレッサーの優れている点なのですが、
この動作が頻繁に行われると、結構ストレスになるんですよ。
そこで、このストレスを解消する方法として、
エアーを貯めるサブタンクを接続する方法があります。
サブタンクを接続すると、タンク内のエアーがあるうちはコンプレッサーが作動しません。
同じ時間塗装するのであれば、コンプレッサーのオン、オフの回数が減り、ストレスの軽減となります。
僕の場合深夜作業が多いので、十分静かなコンプレッサーであるAPCー001Rでも作動音が気になってしまうのです。
趣味である以上は家族には迷惑をかけたくありませんからね。
今回買ったサブタンクを紹介。
アネスト岩田キャンベル ホビー用エアタンクCHIVITAN(チビタン)CHST-02
タンク容量は2L
最高空気圧力:0.45MPa
安全弁作動圧力:0.5MPa
APCー001Rの高圧(0.38MPa )にも十分対応できます。
開封します。セット内容を紹介
チビタン本体 重量は1.8k 鉄製です。
付属品
上 左から 自転車用バルブ エアブラシホルダー クイックジョイント(通常のコンプレッサと接続するためのジョイント)
下 エアホースG1/8 (エアブラシに直接接続できるSネジ)
右側 エアレギュレーター(出口圧の調整)
左側 入口圧力計 圧力弁
底部 タンクの水抜き
接続口は全部G1/8(通常の模型用エアブラシのサイズです)
図のような接続をします。
コンプレッサー → エアタンク → エアブラシ
さっそく接続
チビタンの大きさは290×150×190
あまり場所を取りません。
エア圧力を調整しながら作業するときに便利
エアブラシホルダーが付いています。
実際に使ってみた感想
良かった点
コンプレッサーのオン、オフの回数が減ってコンプレッサーの作動時間が減りました。
脈動はもともと少ない方でしたが、さらに安定して長時間エアーを吹くことができるようになりました。
湿度の高い日の塗装でも水を吹くことが無くなりました。
コンプレッサーには水抜き器がついているのですが、これはあまり役に立っていませんでした。
長時間使用するとよく水を吹いていました。
サブタンクを接続することによって水分除去ができるようになりました。
たまった水はタンク底部のドレンから抜けます。
気になった点
価格が高い?
このアネスト岩田キャンベル CHIVITAN CHST-02 チビタン
ネット価格で6150円〜販売されています。(Amazon、楽天市場など)
おこずかいの少ない方はちょっと悩むかもしれませんね、
塩ビパイプやほかのエアタンクを改造してサブタンクを作れば安く済むかもしれませんが、
手間や制作時間を考えると買って損はないと思いますよ。僕は余った時間で模型を作った方がいいです( ^ω^ )
最初からタンク付きの機種を買えばよかったのですけど、その時はお金に余裕がなかったのですよ。
これからコンプレッサーを買おうと思っている人は、頑張ってタンク付きの機種を買った方が後々良いと思います。
模型作りは快適な環境が大事ですね
制作道具に投資するともっと模型作りが楽しくなります。(^^♪
以上 アネスト岩田キャンベル CHIVITAN CHST-02のレビューでした。
ではまた次回
模型が好きだ!ランキング参加中です。よろしくお願いします(*^▽^*)